2006年4月に読んだ小説

日付順で列挙。
島本理生 ナラタージュ
浅田次郎 薔薇盗人
フィリップ・K・ディック スキャナー・ダークリー
浅田次郎 きんぴか1 三人の悪党編 気分はピカレスク
森博嗣 今はもうない
浅田次郎 きんぴか2 血まみれのマリア編
浅暮三文 カニスの血を嗣ぐ
浅田次郎 きんぴか3 真夜中の喝采編
有栖川有栖 月光ゲーム Yの悲劇'88
フィリップ・K・ディック 偶然世界
フィリップ・K・ディック 逆まわりの世界
森見登美彦 四畳半神話大系
シオドア・スタージョン 輝く断片
貴志祐介 天使の囀り
高田崇史 QED ベイカー街の問題
西村健 脱出 GETAWAY
東野圭吾 手紙
山本弘 まだ見ぬ冬の悲しみも
西村健 突破 BREAK
東野圭吾 さまよう刃
東野圭吾 黒笑小説
田中芳樹 銀河英雄伝説(黎明篇・野望篇・雌伏篇・策謀篇)
殊能将之 キマイラの新しい城
実生活の方が現在進行形で色々あったので冊数その物は伸びてません。総計26冊と今回は少なめ。なお、銀英伝は面倒くさすぎたので四冊一括でエントリにしてますがあらすじ自体は実質一巻の冒頭だけ。絞っている理由は「そこさえわかれば話に入ってこれるから」というのと「戦記物の場合大筋の所がわからないととっかかりが無いため読むのに抵抗が・・・」って人のため。でも内容に踏み込まれちゃうとアレだろうし、寸止めにして舞いました。ま、激しくどうでも佳いですね。
収穫は浅田次郎の読んだ本全てと西村健の『脱出 GETAWAY』、シオドア・スタージョンの『輝く断片』ぐらいかな。ああ忘れてた、有栖川有栖の『月光ゲーム』も良かった。それ以外は一長一短が結構激しいけど壊滅的なのは一冊も無し。