夜の蝉で出てきた言葉
- 夫唱婦随
読み:ふしょうふずい
夫が言い出し、妻がそれに従うこと。
- 恐惶謹言
読み:きょうこうきんげん
〔おそれかしこみ、つつしんで申し上げるの意〕候文の手紙の結びに使う挨拶(あいさつ)の言葉。読み:たらちね
(1)母。母親。たらちめ。
(2)親。父をも母をもいう。
(3)〔母の意の「垂乳女(たらちめ)」が生じたことから〕父。父親。たらちお。
- 平仄
読み:ひょうそく
(1)平声(ひようしよう)と仄声(そくせい)。また、平字と仄字。
(2)漢詩や駢文(べんぶん)で、声調の調和のために規定される平字と仄字の配列法。
(3)つじつま。順序。
――が合わない
話の筋道が立たない。つじつまが合わない。