ダライ・ラマ14世

と云えば、昔はチベットに居たわけですよ。でも中国にチベットが戦争しかけられて、自治区として併合され、反政府活動をしているという事で、ダライ・ラマは処刑されそうになったので、インド*1に亡命したわけです。
ま、宗教やら特定の団体活動やらが、すぐに反政府活動と認定される、中共の組織政治は異常ではありますが、それだけ国が腐敗してる証でしょうな。
殆どの人が知らないと思うけど現在ダライ・ラマが訪日滞在中だったりするのですよ。
前回の二年前の訪日時にもどうやら中国での反日デモが起こっていた模様。つーか、日本のメディアは何故どこも伝えませんか?
ある意味でのデジタル・ディバイドが報道陣と、一般人で起きてると言っていいかも知れんわ、この状況。
19日まで日本に居るそうな。
http://www.tibethouse.jp/

さて、知らない人も多いとおもうが、チベットは中国人に多数虐殺され、国をレイプされました。今では中国の一部に成り下がっていますが、独立運動もしています。下手に国内の平和運動をするぐらいなら、こちらに対して募金なりなんなりしてやってください。よっぽど国内の魔女狩りの様な平和運動よりは益があります。こんな国に南京*2云々云われた挙句、唯々諾々と従うのは事なかれ主義なのか、単なる馬鹿なのか、外務省はそろそろ態度をハッキリさせないと極東の方の人はどんどん首きられかねんぞ。ちゃんと周りを見ような。

*1:現在カースト制度から逃れるためにヒンドゥ教から仏教に改宗する人が多いらしい。なんか日本人の僧侶が結構奮闘しているとかどっかで見かけた。

*2:南京大虐殺とか言われてるが、資料としてほとんど価値が有るものが無いのはどうしてだろうね?便衣兵は居なかった事になってるし、どんどん死亡者数水増しされてるし。実に疑わしく、まるでユダヤ人のエスニッククレンジング云々と殆ど変わらんわ。ユダヤも実際の数字よりかなり大げさに伝えてるみたいだし、なによりアウシュビッツとかのガス室虐殺は無かったみたいだしな